正答1
解説
正解は1です。
口腔温は、体温計を舌の下の舌小帯の脇に入れ、口を閉じて測定します。
口を閉じたまま体温計を保持できることが条件になります。
【選択肢別解説】
1:○ 基礎体温は、朝の目覚めた直後に安静のまま、婦人体温計を舌の下に入れて測ります。
口腔温は腋窩温よりも外気の影響を受けにくく、わずかな体温の変化をとらえるのに適しています。
2:× 乳児は口を閉じて体温計を保持できず、かんで破損させる危険もあります。
乳児の体温は腋窩や直腸、耳などで測定します。
3:× 手術中は口腔での測定ができません。
食道温や膀胱温、直腸温などで深部体温を連続して測ります。
4:× 意識障害がある患者は口を閉じておくことができず、体温計をかむ危険もあります。
腋窩などで測定します。
【ポイント】
体温の高さは、一般に直腸温が最も高く、口腔温、腋窩温の順に低くなります。
口腔温は、飲食や喫煙の直後には正確に測れないため、時間をおいて測ります。