正答4
解説
正解は4です。
入院の事実そのものも、患者の個人情報です。
電話では相手が本当に親族かどうか確認できないため、本人の同意なく入院の有無を答えてはいけません。
【選択肢別解説】
1:× 用件を尋ねて話を進めると、Aさんが入院していることを認めることになります。
入院の有無を確認しないまま会話を続けるのは不適切です。
2:× このままつなぐと、本人の同意なく入院の事実を相手に知らせることになります。
相手がAさんの身に危害を加えようとする人である可能性もあります。
3:× かけ直してもらうと伝えると、Aさんが入院していることを相手に知らせることになります。
4:○ 入院しているかどうか自体を答えないことが、個人情報保護の基本的な対応です。
個人情報保護法では、本人の同意なく個人情報を第三者に提供することを制限しています。
DV(配偶者からの暴力)などで所在を知られたくない患者もいるため、慎重な対応が求められます。
【ポイント】
電話での問い合わせには、入院の有無や病状を答えないのが原則です。
患者本人の意向をあらかじめ確認し、病院の規定に沿って対応します。