正答3
解説
正解は3です。
看護目標は、看護援助によって期待される患者の状態や行動を示すものです。
目標が達成できたかを後で評価できるよう、具体的に設定する必要があります。
【選択肢別解説】
1:× 看護目標は患者を主語にし、患者の状態や行動として書きます。
看護師の行動として書くのは看護計画の内容です。
2:× 目標には「退院までに」「1週間後に」など達成の期限を設けます。
期限がないと、いつ評価するかが決まりません。
3:○ 「1日に500 m 歩ける」のように、成果を測定できる表現にします。
達成できたかどうかを客観的に評価でき、計画の見直しにつながります。
4:× 目標は患者の希望を尊重しつつも、患者の状態からみて実現可能なものにします。
実現不可能な目標は評価に使えず、患者の意欲も損ないます。
【ポイント】
看護目標は「患者が主語」「観察と測定ができる」「期限がある」「実現可能」の4点を押さえます。
目標の設定には、患者や家族と話し合って合意することも大切です。