正答1
解説
正解は1です。
漸進的筋弛緩法は、ジェイコブソンが考案したリラクセーション法です。
体の各部位の筋肉に、意識的に力を入れてから一気に力を抜くことを繰り返します。
緊張と弛緩の違いを感じ取ることで、心身の緊張をほぐします。
【選択肢別解説】
1:○ 筋肉の緊張をゆるめることで、不安やストレスによる心身の緊張が和らぎます。
不眠や痛み、不安の軽減に用いられます。
2:× 褥瘡の予防には、体位変換や体圧分散寝具の使用、皮膚の清潔と栄養管理を行います。
漸進的筋弛緩法の目的ではありません。
3:× 片麻痺の改善には、関節可動域訓練や筋力増強訓練などのリハビリテーションを行います。
漸進的筋弛緩法の目的ではありません。
4:× 全身麻酔の導入は、麻酔薬を投与して行う医療行為です。
リラクセーション法とは関係ありません。
【ポイント】
主なリラクセーション法には、漸進的筋弛緩法・呼吸法・自律訓練法・イメージ法などがあります。
いずれも、自律神経のうち副交感神経を優位にして心身の緊張を和らげます。