入院中の A さん(43 歳、男性)は脳梗塞による利き手の片麻痺がある。
食事の自助具を選択することを目的に、看護師が連携する病院内の専門職で優先度が高いのはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
A さんは43歳で、脳梗塞により利き手に片麻痺があります。
目的は食事のための自助具を選ぶことです。
自助具は、障害があっても日常生活の動作を自分で行えるように工夫された道具です。
【選択肢別解説】
1:× 義肢装具士は、医師の指示のもとで義肢や装具を製作し、体に合わせる専門職です。
食事用の自助具を選ぶ役割は中心ではありません。
2:○ 作業療法士は、食事や更衣などの日常生活動作の訓練を担う専門職です。
手の機能を評価し、持ちやすいスプーンや滑り止めの皿など、適切な自助具を選んで使い方を指導します。
3:× 臨床工学技士は、人工呼吸器や透析装置などの生命維持管理装置を操作し、保守する専門職です。
自助具の選択には関わりません。
4:× 医療ソーシャルワーカーは、経済的な問題や社会復帰など、心理的・社会的な問題の相談に応じる専門職です。
自助具を選ぶ役割ではありません。
【ポイント】
リハビリテーションの職種は「理学療法士=基本動作(起き上がり・歩行)」「作業療法士=応用的な日常生活動作」と区別します。
言語聴覚士は、言語・聴覚・嚥下の機能を担当します。