正答2
解説
正解は2です。
輸血用血液製剤は、種類ごとに品質を保つための保存温度が決められています。
赤血球成分製剤と全血製剤は2〜6℃で保存します。
血小板成分製剤は20〜24℃で振とうしながら、血漿成分製剤は−20℃以下で凍結して保存します。
【選択肢別解説】
1:× 血小板成分製剤は20〜24℃で水平振とうしながら保存します。
冷蔵すると血小板の機能が低下します。
2:○ 赤血球成分製剤は2〜6℃で冷蔵保存します。
凍結すると赤血球が壊れるため、冷凍はしません。
3:× 血漿成分製剤(新鮮凍結血漿)は−20℃以下で凍結保存します。
使用時に30〜37℃で融解します。
4:× 全血製剤は赤血球成分製剤と同じく2〜6℃で保存します。
【ポイント】
「赤血球と全血は冷蔵、血小板は室温で振とう、血漿は冷凍」と覚えましょう。
血小板は室温保存のため細菌が増えやすく、有効期間が短いです。