正答4
解説
正解は4です。
真空採血管とホルダーを用いた採血では、駆血帯を外すタイミングが重要です。
採血管がホルダーに刺さったまま駆血を解除すると、静脈圧が下がり、採血管内の血液や添加物が血管内へ逆流するおそれがあります。
そのため、採血管をホルダーから抜去した後に駆血を解除します。
【選択肢別解説】
1:× 穿刺直後に駆血を解除すると静脈が虚脱し、採血管に血液が十分に流入しなくなります。
2:× 血液の流入が始まったときは採血管がホルダーに刺さった状態です。
この時点で解除すると逆流の危険があります。
3:× 流入が終わっても採血管がホルダーに刺さったままでは、駆血解除で逆流が起こるおそれがあります。
4:○ 採血管をホルダーから抜去した後に駆血を解除すれば、採血管内の血液が血管内へ逆流することを防げます。
その後に抜針します。
【ポイント】
真空採血管の手順は「駆血、穿刺、採血管を差し込む、採血管を抜く、駆血解除、抜針」です。
注射器での採血でも、抜針前に駆血帯を外すことは共通です。