正答1
解説
正解は1です。
経口血糖降下薬を服用する患者の看護を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ α-グルコシダーゼ阻害薬は、小腸で糖質をブドウ糖に分解する酵素の働きを抑えます。
その結果、ブドウ糖の吸収が遅れ、食後の急な血糖上昇を防ぎます。
食事の直前に服用する薬です。
2:× 内服治療でも低血糖はおこります。
特にスルホニル尿素薬は、インスリンの分泌を促すため低血糖をおこしやすい薬です。
低血糖の症状と対処法を説明しておきます。
3:× 運動は空腹時ではなく、食後に行うよう説明します。
空腹時に運動すると、低血糖をおこしやすいからです。
4:× 間食はすすめません。
間食は血糖値を上げ、血糖コントロールを乱す原因になります。
【ポイント】
α-グルコシダーゼ阻害薬で低血糖がおきたときは、ショ糖ではなくブドウ糖を摂ります。
ショ糖は分解が遅れ、血糖がすぐに上がらないためです。