正答4
解説
正解は4です。
痛風の原因、症状、治療と看護を問う問題です。
痛風は、血液中の尿酸が増え、その結晶が関節にたまって炎症をおこす病気です。
【選択肢別解説】
1:× 痛風は乳酸ではなく、尿酸の産生過剰や排泄低下によって生じます。
2:× 好発部位は第五ではなく、第一中足趾節関節です。
足の親指のつけ根に、激しい痛みと腫れが突然おこります。
3:× 制限するのは緑黄色野菜ではなく、プリン体を多く含む食品です。
レバーなどの内臓類やビールなどが該当します。
野菜は尿をアルカリ性にし、尿酸を排泄しやすくするので、むしろすすめられます。
4:○ 痛風発作時には、非ステロイド性抗炎症薬などの消炎鎮痛薬を用います。
関節の炎症と痛みを抑えるためです。
発作の前ぶれの時期には、コルヒチンを用いることもあります。
【ポイント】
痛風は「尿酸・足の親指のつけ根・中年男性に多い」と覚えます。
食事ではプリン体とアルコールを控え、水分を十分にとります。