正答1
解説
正解は1です。
薬物の相互作用・依存・排泄を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
複数の薬物の効果が単純な和以上に強く現れることは相乗作用といいます。
拮抗作用は、一方の薬物が他方の作用を弱めることです。
2:× 正しい記述です。
催眠薬とアルコールはどちらも中枢神経を抑制するため、併用すると作用が増強し、呼吸抑制などの危険が高まります。
3:× 正しい記述です。
モルヒネは精神的依存に加えて身体的依存を起こし、急に中止すると退薬症状が出ます。
4:× 正しい記述です。
薬物は主に肝臓で代謝され、腎臓から尿中へ、または肝臓から胆汁中へ排泄されます。
【ポイント】
薬物を併用したときの作用は、相加作用(効果が足し算)、相乗作用(足し算以上)、拮抗作用(打ち消し合う)に分けられます。
高齢者や肝・腎機能が低下した人では薬物が体内に残りやすく、副作用が出やすくなります。