正答1
解説
正解は1です。
疾患の原因と、それに対応する治療薬の組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った組合せです。
インフルエンザはウイルス感染症なので、細菌に作用する抗生物質(抗菌薬)は効きません。
治療にはオセルタミビルなどの抗インフルエンザウイルス薬を用います。
2:× 正しい組合せです。
蕁麻疹は肥満細胞から放出されるヒスタミンによっておこるため、抗ヒスタミン薬が治療の中心です。
3:× 正しい組合せです。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は気道が狭くなる疾患で、気管支拡張薬の吸入で息切れを和らげます。
4:× 正しい組合せです。
機能性便秘では、食事や運動の指導とともに、必要に応じて下剤を用いて排便を促します。
【ポイント】
抗生物質(抗菌薬)は細菌に効く薬で、ウイルスには効きません。
ウイルス感染症に抗菌薬を使うのは、二次的な細菌感染を合併した場合などに限られます。