正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
厚生労働省の労働災害発生状況によると、令和5年の休業4日以上の死傷者数は13万人台です。
近年は高齢の労働者や第三次産業での災害、転倒などの行動に起因する災害の増加が課題となっています。
【選択肢別解説】
1:× 業種別で建設業が最も多いという記述は誤りです。
建設業は死亡者数では多い業種ですが、休業4日以上の死傷者数では、製造業や、小売業・社会福祉施設などの第三次産業のほうが多くなっています。
2:× 死傷者数は20万人を超えていません。
令和5年の休業4日以上の死傷者数は、約13万5千人です。
3:○ 年齢別では、60歳以上が約3割を占めています。
働く高齢者の増加に伴い、60歳以上の労働者の災害が増えています。
4:× 事故の型別で最も多いのは、「はさまれ・巻き込まれ」ではなく「転倒」です。
次いで、腰痛などにつながる「動作の反動・無理な動作」が多くなっています。
5:○ 事業場の規模別では、100人未満の事業場が7割以上を占めています。
中小規模の事業場では、安全衛生の体制が十分でないことが多く、災害が起こりやすい傾向にあります。
【ポイント】
労働災害は「死傷者数は約13万人台」「事故の型は転倒が最多」「60歳以上が約3割」「中小規模の事業場が多い」と覚えておきましょう。