正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
学校保健活動は、主に学校保健安全法に基づいて行われ、保健教育と保健管理、組織活動から成り立っています。
各職種の役割と、根拠となる法令を正しく区別することがポイントです。
【選択肢別解説】
1:○ 学校における救急処置は応急的なものです。
学校で行うのは、医療機関に引き継ぐまでの悪化防止や苦痛の軽減のための処置であり、治療ではありません。
学校保健安全法でも、救急処置などを行う際は地域の医療機関との連携に努めるとされています。
2:× 学校保健委員会の運営は、養護教諭ではなく、保健主事が中心となって行います。
保健主事は、校長の監督のもとで学校保健に関する事項を管理し、学校保健委員会の企画・運営を担います。
3:× 保健指導は、学習指導要領ではなく、学校保健安全法に基づいて行います。
学習指導要領に基づくのは、教科としての保健の授業です。
4:× 学校安全計画は、学校保健計画に含めず、別に策定します。
学校保健安全法では、学校保健計画と学校安全計画を、それぞれ策定し実施することを定めています。
5:○ 定期の学校環境衛生検査は、学校薬剤師が実施します。
学校薬剤師は、教室の換気や照度、飲料水の水質などが学校環境衛生基準を満たしているかを検査し、指導・助言を行います。
【ポイント】
学校保健計画と学校安全計画は別々に策定、学校保健委員会の運営は保健主事、環境衛生検査は学校薬剤師と、それぞれの担い手を整理しておきましょう。