正答4
解説
正解は4です。
グラフは、子どもの不慮の事故による死亡の死因別割合を年齢階級別に示しています。
不慮の事故の主な死因は、交通事故、転倒・転落、溺死、窒息、煙・火災などです。
年齢による死因の特徴から、各凡例を判断します。
【選択肢別解説】
1:× ①は5〜9歳で約45%と最も多く、0歳ではわずかです。
歩いたり自転車に乗ったりする年齢で増えることから、交通事故と考えられます。
2:× ②はどの年齢でも数%から1割未満と少なく、窒息のように0歳で大半を占めてはいません。
3:× ③は10〜14歳で約45%と大きな割合を占めます。
川や海での水遊びが増える年齢で多いことから、溺死と考えられます。
4:○ ④は0歳で約70%と、大部分を占めています。
寝具による顔の覆いや誤嚥など、乳児の不慮の事故は窒息が最も多いことと一致します。
1〜4歳でも約4割を占めますが、年齢とともに割合が下がります。
5:× ⑤は5〜14歳で1割前後にとどまり、0歳ではほとんどみられません。
窒息の分布とは合いません。
【ポイント】
子どもの不慮の事故の死因は、0歳は窒息、幼児期以降は交通事故や溺死が多いという特徴があります。
乳児の窒息予防として、うつぶせ寝を避け、柔らかい寝具を使わないよう指導します。