正答3
解説
正解は3です。
合計特殊出生率は、1人の女性が生涯に産む子どもの数の平均に相当する指標です。
15〜49歳の各年齢の出生率を合計して求めます。
【選択肢別解説】
1:× 出生数を人口で割って1,000を掛けるのは、粗出生率(普通出生率)の算出方法です。
2:× ある年齢の母の出生数を同年齢の女性人口で割って1,000を掛けるのは、年齢別出生率です。
合計特殊出生率は、これを1つの年齢だけでなく全年齢分合計したものです。
3:○ 母の年齢別出生数を同年齢の女性人口で割り、15歳から49歳まで合計するのが合計特殊出生率です。
各年齢の出生率を足し合わせることで、女性1人あたりの生涯の出生数を推計します。
4:× 女児の出生数だけを用いて合計するのは、総再生産率の算出方法です。
次世代の母親となる女児の数で人口の再生産の程度を示す指標です。
【ポイント】
総再生産率に、母親となるまでの女児の生存率を考慮したものが純再生産率です。
純再生産率が1を下回ると、将来人口は減少に向かいます。