正答5
解説
正解は5です。
図は令和元年の国民健康・栄養調査における、女性の年齢階級別の割合です。
総数は9.1%で、20歳代5.3%、30歳代11.7%、40歳代13.9%、50歳代16.8%と上がり、60歳代8.4%、70歳以上3.5%と下がっています。
50歳代をピークに中年期で高く、若年と高齢で低い山型の分布が特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 運動習慣のある者の割合は、女性では30歳代前後で低く、60歳代以上で高くなります。
中年期にピークがある図の分布とは逆の形です。
2:× 糖尿病が強く疑われる者の割合は、年齢とともに高くなり、高齢者ほど多くなります。
70歳以上で最も低い図の分布とは一致しません。
3:× 肥満者(BMI25以上)の割合は、女性では年齢とともに高くなる傾向があり、60歳代以上でも高い値を示します。
70歳以上で3.5%まで下がる図の分布とは一致しません。
4:× やせの者(BMI18.5未満)の割合は、女性では20歳代で最も高くなります。
20歳代が最も低い部類に入る図の分布とは一致しません。
5:○ 生活習慣病のリスクを高める量の飲酒者が、図の分布に一致します。
女性の飲酒者の割合は40〜50歳代で高く、総数は約9%であり、図の山型の分布と合います。
女性では1日あたりの純アルコール摂取量20g以上が、生活習慣病のリスクを高める量とされています。
【ポイント】
女性の若年層では「やせ」、中年期では「リスクを高める量の飲酒」、高齢期では「肥満・糖尿病」が多いという年齢による特徴をおさえましょう。