正答1
解説
正解は1です。
がん検診の目的は、がんを早い段階で発見することです。
検診が効果的に行われていれば、がんが早期の進行度で見つかる人の割合が高くなります。
【選択肢別解説】
1:○ 進行度は、がん検診の効果の把握に役立つ統計情報です。
早期がん(限局)で診断される人の割合が多ければ、検診が早期発見に役立っていると判断できます。
2:× 生存率は、検診だけでなく治療の質などの影響も受けます。
そのため、検診が効果的かどうかを直接示す情報としては適していません。
3:× 罹患数は、がんにかかった人の数です。
地域の高齢化などの影響を受け、早期に発見できたかどうかは表しません。
4:× 治療効果は、がんと診断された後の医療の成果を表します。
検診の実施状況を評価する情報ではありません。
【ポイント】
全国がん登録は、がん登録等の推進に関する法律に基づき2016年から始まりました。
検診の評価では「早期がんの割合(進行度の分布)」に注目します。