正答2
解説
正解は2です。
令和2年の人口動態統計で、20歳以上の年齢階級別の死因順位から、不慮の事故を特定する問題です。
表の各記号がどの死因かを、年齢による順位の変化から判断します。
表では、Aは20〜39歳で第1位、40歳代で第2位、50〜54歳で第3位と、若い世代ほど上位です。
Bは20〜24歳で第2位、25〜34歳で第3位に入り、35歳以上では上位3位から消えます。
Cは40歳以降89歳まで第1位です。
Dは50歳以降で第2位、90〜94歳で第1位です。
Eは55〜84歳で第3位です。
【選択肢別解説】
1:× Aは自殺です。
20〜39歳で第1位、40歳代で第2位という分布は、若年層で死因の上位を占める自殺の特徴と一致します。
2:○ Bは不慮の事故です。
不慮の事故は20歳代前半で第2位に入り、その後は順位を下げます。
若年層で交通事故などによる死亡が多いという特徴が、Bの分布と一致します。
3:× Cは悪性新生物〈腫瘍〉です。
40歳以降の幅広い年代で死因の第1位を占めるのは悪性新生物です。
4:× Dは心疾患(高血圧性を除く)です。
中高年以降で第2位、90歳代前半で第1位になるのは心疾患の特徴です。
5:× Eは脳血管疾患です。
55〜84歳で第3位に入るのは脳血管疾患の特徴です。
【ポイント】
「若い世代は自殺と不慮の事故、中高年以降は悪性新生物・心疾患・脳血管疾患、超高齢では老衰」という流れで判断します。