正答4
解説
正解は4です。
高齢者のサルコペニア予防の指導内容を問う問題です。
サルコペニアは、加齢などにより筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下した状態です。
予防の柱は、筋肉に負荷をかける運動と、たんぱく質を中心とした十分な栄養摂取です。
【選択肢別解説】
1:× 読書は認知機能の維持には役立ちますが、筋肉量や筋力を増やす効果はありません。
2:× 過度の飲酒は健康に悪影響がありますが、飲酒をやめるだけではサルコペニアの予防にはつながりません。
予防の中心は運動と栄養です。
3:× 塩分の制限は高血圧の予防や治療に有効ですが、筋肉量の維持には直接関係しません。
4:○ 適切です。
スクワットなど筋肉に負荷をかける運動(レジスタンス運動)は、筋肉の合成を促し、筋肉量と筋力を維持・向上させます。
サルコペニア予防の最も重要な対策です。
【ポイント】
サルコペニアの予防には、レジスタンス運動とあわせて、たんぱく質やビタミンDを十分にとることが勧められます。
サルコペニアはフレイル(虚弱)の主要な原因であり、転倒や要介護の入り口になります。