正答3
解説
正解は3。
経鼻胃管挿入中に咳嗽が生じた場合は気管誤挿入の可能性があるため直ちに抜去し、症状が落ち着いてから再挿入する。
気管挿入のまま注入すると気管支炎・誤嚥性肺炎・気胸を生じる。
1の体位は仰臥位ではなくファーラー位(半坐位)で頸部前屈位とし誤嚥を防ぐ。
2の咽頭通過時は頸部「前屈」させて食道入口部を開かせるのが正しく、後屈は気管挿入を促してしまう。
4の嚥下運動より速い速度の挿入は粘膜損傷・誤挿入の原因で、嚥下に合わせてゆっくり進める。
挿入後はX線確認、気泡音聴取、胃液pH確認で胃内留置を確認する。