正答1
解説
正解は1です。
化学療法では、がん細胞だけでなく骨髄や毛根など、分裂の盛んな正常細胞も障害されます。
副作用と、それに合った看護が正しく組み合わされているかを確認します。
【選択肢別解説】
1:○ 白血球減少と口腔ケアの組合せは適切です。
白血球が減ると感染しやすくなります。
口の中は細菌が多く感染の入り口になりやすいため、口腔ケアで清潔を保ちます。
2:× 採血時の十分な止血は、貧血ではなく血小板減少に対する看護です。
貧血に対しては、ふらつきによる転倒の予防や、活動量の調整を行います。
3:× 嘔吐に対して、一律に禁食にするのは不適切です。
制吐薬を使い、食べられるものを食べられるときに少しずつとれるよう工夫します。
4:× 脱毛を理由に面会を禁止するのは不適切です。
脱毛は外見の変化による心理的な負担が大きい副作用です。
帽子の利用などを勧め、気持ちを受け止める心理的な支援を行います。
【ポイント】
「白血球減少=感染予防」「血小板減少=出血予防」「貧血=転倒予防」と、血球ごとに看護を整理します。