正答4
解説
正解は4です。
急性糸球体腎炎は、溶連菌感染の1〜2週間後に起こることが多い腎臓の病気です。
急性期には、むくみ・血尿・高血圧・尿量の減少がみられます。
治療の基本は、安静と、水分・塩分の制限です。
【選択肢別解説】
1:× 水をたくさん飲むよう勧めるのは不適切です。
急性期は尿量が減っており、水分をとりすぎるとむくみや高血圧が悪化します。
水分は指示された量に制限します。
2:× ゆっくり入浴するよう勧めるのは不適切です。
入浴は体力を使い、腎臓への負担にもなります。
急性期は安静を保つため、入浴の代わりに清拭などを行います。
3:× 尿をトイレに流すよう伝えるのは不適切です。
急性期は尿量や血尿の程度を観察する必要があります。
排尿したら流さずに、看護師に知らせるよう伝えます。
4:○ ベッドの上で過ごすよう伝えるのは適切です。
安静にすると腎臓への血流が保たれ、回復が促されます。
5歳児にも分かる言葉で、安静の必要性を伝えています。
【ポイント】
急性糸球体腎炎の急性期は「安静・水分と塩分の制限・尿の観察」が看護の基本です。