正答3
解説
正解は3です。
川崎病は、主に4歳以下の乳幼児に起こる全身の血管炎です。
症状は急性期と回復期で変化するため、時期を区別して覚えます。
【選択肢別解説】
1:× 眼球結膜の充血は、急性期にみられる主要症状です。
目やにを伴わない、両目の充血が特徴です。
2:× いちご舌は、急性期にみられる主要症状です。
唇の赤みとともに、舌がいちごのように赤くぶつぶつになります。
3:○ 指先からの膜様落屑は、回復期にみられる特徴的な症状です。
発病から10日〜2週間ごろ、指先の皮膚が薄い膜のようにむけてきます。
4:× 発熱は、急性期にみられる主要症状です。
解熱剤があまり効かない高熱が続きます。
【ポイント】
川崎病は「急性期=発熱・結膜充血・いちご舌・発疹・手足の硬い腫れ・首のリンパ節腫脹」「回復期=指先の膜様落屑」です。
最も重要な合併症は冠動脈瘤です。