正答4
解説
正解は4です。
膠原病は、自己免疫の異常により、全身の結合組織や血管に炎症が起こる病気の総称です。
【選択肢別解説】
1:× クッシング症候群は膠原病ではありません。
副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が過剰になる内分泌疾患で、満月様顔貌や中心性肥満などがみられます。
2:× バセドウ病は膠原病ではありません。
甲状腺を刺激する自己抗体による甲状腺機能亢進症で、内分泌疾患に分類されます。
3:× グリオーマ(神経膠腫)は膠原病ではありません。
脳の神経膠細胞から発生する脳腫瘍です。
4:○ 関節リウマチは膠原病です。
自己免疫により関節の滑膜に炎症が起こり、関節の腫れや痛み、朝のこわばりがみられます。
進行すると関節が変形します。
【ポイント】
代表的な膠原病には、全身性エリテマトーデス(SLE)、関節リウマチ、全身性強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、シェーグレン症候群、結節性多発動脈炎などがあります。
女性に多い病気が多いことも特徴です。