正答2
解説
正解は2です。
1型糖尿病は、膵臓のβ細胞が壊れてインスリンがほとんど作られなくなる病気です。
学童期の患児が自立して療養を続けられるよう支援する説明が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 退院後もインスリン注射は必要です。
1型糖尿病ではインスリンを自分で作れないため、生涯にわたり補充を続けます。
2:○ 血糖がうまく管理できていれば、運動や給食を含め、ほかの子どもと同じ学校生活が送れます。
病気を理由に生活を制限しすぎないことが、患児の成長にとって大切です。
3:× 11歳であれば、血糖測定やインスリン注射を自分で行うことが期待できます。
すべてを親に任せるのではなく、セルフケアの習得を支援します。
4:× 低血糖症状があるときに運動すると、さらに血糖が下がり危険です。
運動はやめて、ブドウ糖などの糖分をすぐにとるよう説明します。
【ポイント】
学童期の患児には、自己管理の習得と、学校の教職員への病気や低血糖時の対応の説明が重要です。