正答4
解説
正解は4です。
眼底検査は、瞳孔から光を入れて網膜や視神経乳頭、血管を観察する検査です。
検査を受ける患者への正しい説明を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 眼底検査のために入院は必要ありません。
外来で短時間に行える検査です。
2:× アレルギーの有無は確認します。
散瞳薬などの点眼薬でアレルギー反応が起こることがあるためです。
散瞳によって発作を起こすおそれがある閉塞隅角緑内障の有無も確認します。
3:× 検査中は部屋を明るくするのではなく、暗くします。
暗くすると瞳孔が開きやすくなり、眼底を観察しやすくなります。
4:○ 散瞳薬を使用するため、当日の車の運転は控えるよう説明します。
散瞳薬の効果は数時間続き、まぶしさやピントの合いにくさが残るため、運転は危険です。
【ポイント】
散瞳薬の作用がとれるまでの間は、車やバイク、自転車の運転を避けてもらいます。
まぶしさを和らげるため、サングラスの持参をすすめることもあります。