正答2
解説
正解は2です。
骨髄穿刺は、骨髄に針を刺して骨髄液を採取し、造血の状態を調べる検査です。
穿刺部位と検査後の管理を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 成人の骨髄穿刺の部位は、第4〜5腰椎間ではなく腸骨(後腸骨稜)や胸骨です。
第4〜5腰椎間は、髄液を採取する腰椎穿刺の部位です。
2:○ 検査後は滅菌ガーゼで穿刺部位を圧迫固定します。
骨髄穿刺を受ける患者は血小板が少ないなど出血しやすいことが多いため、しっかり圧迫して止血します。
3:× 検査後すぐには歩行せず、一定時間安静にします。
穿刺部位を圧迫しながら安静にして、出血や気分不良がないかを観察します。
4:× 検査当日の入浴は控えます。
穿刺部位から細菌が入ることや、温まって再び出血することを防ぐためです。
【ポイント】
骨髄穿刺のあとは、穿刺部位の出血、痛み、感染徴候を観察します。
腰椎穿刺は脊髄液、骨髄穿刺は骨髄液を採ると区別しましょう。