mMRC スケール(修正 Medical Research Council)において「平坦な道を約100 m、あるいは数分歩くと息継ぎ(息切れ)のために立ちどまる」のはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
mMRCスケール(修正MRC息切れスケール)は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの息切れの程度を0〜4の5段階で評価する尺度です。
【選択肢別解説】
1:× グレード1は、平坦な道を早足で歩いたり、緩やかな上り坂を歩いたりするときに息切れがある状態です。
設問の「約100mで立ち止まる」よりも軽い段階です。
2:× グレード2は、息切れのため同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い状態です。
または、自分のペースで平坦な道を歩いても息継ぎのために立ち止まることがある状態です。
3:○ グレード3は、平坦な道を約100m、あるいは数分歩くと息継ぎのために立ち止まる状態です。
設問の記述がそのままグレード3の定義にあたります。
4:× グレード4は、息切れがひどく家から出られない状態です。
または、衣服の着替えをするときにも息切れがある状態で、最も重い段階です。
【ポイント】
グレード0は、激しい運動をしたときだけ息切れがある状態です。
数字が大きいほど息切れが強く、日常生活への影響が大きくなります。