正答1
解説
正解は1です。
病院の食事は、一般食と、疾患の治療を目的として栄養素を調整した治療食(特別食)に分けられます。
治療食にあたるものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 塩分制限食は治療食です。
高血圧、心不全、腎疾患などの治療のために、医師の指示で食塩の量を制限した食事です。
2:× 全がゆは治療食ではなく、一般食の形態を調整した食事(軟食)です。
消化しやすいように米を軟らかく炊いたもので、栄養素を治療目的で調整したものではありません。
3:× 五分がゆは治療食ではなく、一般食の形態を調整した食事(軟食)です。
全がゆより水分が多く、術後や消化機能が低下したときの段階的な食事に用いられます。
4:× 流動食は治療食ではなく、一般食の形態を調整した食事です。
重湯やスープなど液状の食事で、術後の食事開始時などに用いられます。
【ポイント】
治療食は、塩分・エネルギー・たんぱく質・脂質などの量を疾患に合わせて調整した食事です。
常食、軟食(かゆ食)、流動食は、食事の形態による分類です。