正答4
解説
正解は4です。
ペースメーカー植え込み術を受けた患者の退院後の生活指導を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ペースメーカーは電池交換が必要です。
電池の寿命は機種や使用状況によって異なりますが、数年から10年程度で本体の交換手術を行います。
2:× 電磁波はペースメーカーの作動に影響することがあります。
強い電磁波を出す機器(IH調理器、電気自動車の急速充電器、MRIなど)に近づくと誤作動のおそれがあるため注意が必要です。
3:× ペースメーカー手帳は自宅で保管するのではなく、常に携帯します。
外出先で体調が悪くなった場合や、医療機関を受診する際に、植え込んだ機器の情報を伝えるためです。
4:○ 毎日自己検脈を行うよう説明します。
脈拍数が設定した値より少なくないかを確認することで、ペースメーカーの不具合を早期に発見できます。
【ポイント】
ペースメーカー植え込み後の指導では、自己検脈、手帳の携帯、電磁波への注意、定期受診が重要です。
術後しばらくは植え込み側の腕を大きく動かさないよう指導します。