正答3
解説
正解は3です。
黄疸の観察方法と、黄疸のある患者への看護を問う問題です。
黄疸は、血液中のビリルビンが増えて皮膚や粘膜が黄色く染まる状態です。
【選択肢別解説】
1:× 黄疸に最初に気づく部位は四肢ではなく、眼球結膜です。
白い眼球結膜は黄色の変化がわかりやすく、軽い黄疸でも気づきやすいからです。
2:× 黄疸の観察は、照明の下ではなく自然光の下で行います。
蛍光灯などの照明の下では、皮膚や結膜の黄色みを正しく判断しにくいためです。
3:○ 黄疸のある患者には臥床安静を促します。
臥床すると肝臓への血流が増え、肝細胞の回復が促されます。
4:× 意識レベルの観察は必要です。
肝機能が低下すると、アンモニアなどの処理ができずに肝性脳症を起こすことがあるためです。
【ポイント】
黄疸は自然光の下で眼球結膜から観察し、皮膚の瘙痒感への対応や皮膚の保護も行います。
肝疾患の患者では、意識レベルや羽ばたき振戦などの肝性脳症の徴候も観察します。