正答4
解説
正解は4です。
心筋梗塞を発症した患者の回復期から慢性期にかけての看護を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 病状が安定しても、発症前の生活習慣に戻してはいけません。
心筋梗塞の多くは、喫煙、脂質の多い食事、運動不足などの生活習慣が招いた動脈硬化が原因です。
再発を防ぐため、生活習慣の改善を続ける必要があります。
2:× 回復期にも運動制限が必要です。
心臓に過剰な負担をかけないよう、心臓リハビリテーションのプログラムに沿って、運動量を段階的に増やします。
3:× 慢性期にも定期的な受診が必要です。
再発や心不全、不整脈などを早期に発見し、薬の調整を行うためです。
4:○ 心筋梗塞では、長期にわたる自己管理が必要です。
内服の継続、食事・体重管理、禁煙、適度な運動、血圧や脂質の管理など、再発予防のための生活を一生続けることになります。
【ポイント】
心筋梗塞の二次予防では、患者自身が病気を理解し、生活を管理できるよう支援することが大切です。
胸痛が出たときの対処法(ニトログリセリン舌下と受診)も指導します。