正答3
解説
正解は3です。
糖尿病の食事療法の基本的な考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 脂質の制限が不要なわけではありません。
糖尿病は動脈硬化を進めやすいため、脂質のとりすぎを避け、エネルギー比率にも配慮する必要があります。
2:× エネルギー摂取量の算出には身体活動量を考慮します。
目標体重に、仕事や日常生活の活動量に応じた係数を掛けて求めます。
3:○ 食品交換表を活用します。
食品交換表は、80kcalを1単位として食品をグループ分けしたものです。
同じグループ内なら同じ単位数で交換できるため、指示エネルギーを守りながら献立に変化をつけられます。
4:× インスリン治療中でも食事療法は必要です。
食事療法は糖尿病治療の基本です。
食事量や時間が乱れると、インスリンの効果と合わず高血糖や低血糖を起こしやすくなります。
【ポイント】
糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法で、薬物療法はその上に加えるものです。
食品交換表の1単位は80kcalであることも覚えておきましょう。