正答2
解説
正解は2です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(適切でない対応)です。
急性リンパ性白血病(ALL)は小児に最も多いがんで、化学療法を中心に長期間の治療を行います。
【選択肢別解説】
1:× 白血病では正常な造血が抑えられ、血小板が減少して出血しやすくなります。
出血斑や止血状態の確認は必要な観察であり、適切です。
2:○ 治療は短期間であると伝えるのは事実と異なり、適切ではありません。
治療は寛解導入療法、強化療法、維持療法と続き、全体で2年程度かかります。
正しくは、長期の治療になることを、医師の説明に沿って家族に伝えます。
3:× 寛解期は症状が落ち着いている時期です。
感染に注意しながら遊びを続けることは、3歳児の成長発達とストレスの軽減に必要であり、適切です。
4:× 同じ病気の子どもをもつ家族会では、経験や情報、気持ちを共有できます。
家族の孤立感や不安を和らげる支援として、紹介は適切です。
【ポイント】
化学療法中は、骨髄抑制による感染・出血・貧血の観察と予防が看護の中心です。
小児のALLは治療成績が向上し、多くの子どもが長期生存できる疾患になっています。