正答2
解説
正解は2です。
心臓カテーテル検査を受ける患者への説明と、検査中・検査後の看護を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(適切でない記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
検査の目的や方法を説明することで、患者の不安を和らげ、協力を得られます。
2:○ 適切でない記述です。
心臓カテーテル検査は、全身麻酔ではなく局所麻酔で行われます。
手首(橈骨動脈)や足の付け根(大腿動脈)など、穿刺する部位に麻酔をします。
患者は検査中も意識があり、医師の指示に応じて息を止めたりします。
3:× 適切な記述です。
検査中は不整脈や血圧低下、造影剤によるアレルギーが起こることがあります。
バイタルサインと心電図を頻回に観察し、異常に早く気づくことが大切です。
4:× 適切な記述です。
造影剤は腎臓から尿として排泄されます。
水分摂取を促すと排泄が進み、腎臓への負担を減らせます。
【ポイント】
検査後は穿刺部の出血や血腫、穿刺した側の末梢動脈の拍動を観察します。
大腿動脈から穿刺した場合は、止血のため一定時間の安静が必要です。