正答2
解説
正解は2です。
周産期に用いる代表的な評価方法の名称と目的を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った説明)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい説明です。
アプガースコアは、出生後1分と5分に心拍数、呼吸、筋緊張、反射、皮膚の色の5項目を0〜2点で評価し、新生児の状態を判定します。
2:○ 誤った説明です。
ビショップスコアは子宮頸管の熟化の程度を点数化し、分娩誘発の適否などを判断する方法です。
新生児の呼吸障害の程度は、シルバーマンスコアなどで評価します。
3:× 正しい説明です。
フリードマン曲線は、分娩開始からの時間と子宮口の開大度・児頭の下降度の関係を表したグラフです。
分娩が順調に進んでいるかの判断に用います。
4:× 正しい説明です。
ノンストレステスト(NST)は、子宮収縮などのストレスがない状態で胎児心拍数を記録する検査です。
胎動に伴う一過性頻脈の有無などから、胎児の健康状態を評価します。
【ポイント】
ビショップスコアの評価項目は、子宮口の開大度、展退度、児頭の位置、頸部の硬さ、子宮口の位置の5つです。
アプガースコアは新生児、ビショップスコアは子宮頸管と、評価の対象を区別しましょう。