28歳の初産婦。
妊娠36週で妊婦健康診査に来院。
レオポルド触診法にて頭位・第1胎向、超音波ドップラー法にて胎児心拍数を聴取し、132/分と確認した。
説明について、正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
妊娠36週、頭位・第1胎向、胎児心拍数132/分という情報から、妊婦への説明が正しいかを判断する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正期産は妊娠37週0日から41週6日までです。
妊娠36週は早産の時期にあたるため、正期産の週数になったという説明は誤りです。
2:× 第1胎向は、胎児の背中が母体の左側にある状態です。
背が母体の右側にあるのは第2胎向です。
3:× 胎児心拍数の基線の正常範囲は110〜160/分です。
132/分は正常範囲内であり、頻脈ではありません。
4:○ 妊婦健康診査は、妊娠23週までは4週に1回、24〜35週は2週に1回、36週以降は1週に1回が標準とされています。
この妊婦は36週なので、1週間に1回の受診を説明するのは正しい内容です。
【ポイント】
レオポルド触診法で、第1胎向は児背が母体の左、第2胎向は児背が右です。
妊婦健康診査の間隔「23週までは4週ごと、24〜35週は2週ごと、36週以降は毎週」もよく問われます。