正答3
解説
正解は3です。
熱性痙攣(熱性けいれん)は、主に38℃以上の発熱に伴って乳幼児に起こるけいれんです。
【選択肢別解説】
1:× 熱性痙攣の好発年齢は、生後6か月から5歳頃までです。
6歳以上の小児で起こることは少なくなります。
2:× 熱性痙攣は解熱時ではなく、多くは発熱して体温が急に上昇するときに起こります。
発熱から24時間以内に起こることが多いです。
3:○ 熱性痙攣を繰り返す場合や、長く続く発作を起こしたことがある場合などには、発熱時にジアゼパム坐薬を予防的に使用します。
37.5℃以上の発熱に気づいた時点で使用し、発熱が続けば8時間後にもう一度使用します。
4:× 熱性痙攣の多くは予後良好ですが、一部はてんかんに移行します。
その割合は数%とされ、熱性痙攣のない小児よりやや高くなります。
【ポイント】
けいれん時は、衣服をゆるめて顔を横に向け、持続時間と様子を観察します。
口の中に物を入れてはいけないことも、あわせて覚えておきましょう。