正答2
解説
正解は2です。
がんの治療方法の選択と、がん患者への看護の基本を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× がん治療は手術療法か放射線療法のどちらか一方に限りません。
化学療法や免疫療法なども含め、複数の治療を組み合わせる集学的治療が行われます。
2:○ がん治療では、インフォームドコンセントが重要です。
治療の効果や副作用を理解したうえで、患者自身が治療を選ぶことが大切だからです。
3:× 白血病や悪性リンパ腫などの非固形がんでは、手術療法ではなく化学療法が第一選択です。
がん細胞が全身に広がっているため、切除では治療できません。
4:× 放射線宿酔は、照射開始の早期にみられます。
照射後数時間から数日のうちに、倦怠感や食欲不振、悪心などが現れます。
【ポイント】
がん治療の三本柱は手術療法・化学療法・放射線療法で、これらを組み合わせて治療します。
放射線宿酔は照射開始から数日以内に現れます。
放射線皮膚炎は照射開始から数週間後に現れる急性期の障害です。
組織の線維化などの晩期障害は、照射後数か月以降に現れます。