正答1
解説
正解は1です。
歯・口腔疾患の患者への看護を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(不適切な対応)です。
【選択肢別解説】
1:○ 腫脹部位に温罨法を行うのは適切ではありません。
温めると血流が増えて炎症や腫れ、痛みが強くなるため、急性期の腫脹には冷罨法を用います。
2:× 抜歯後の出血に圧迫止血をするのは適切です。
ガーゼを抜歯部位にあてて、しっかりかんでもらって止血します。
3:× 開口障害のある患者の食事で、一口量を少なくし、やわらかいものを選ぶのは適切です。
口を大きく開けなくても、無理なく食べられるようにするためです。
4:× 口臭のある患者に適切なブラッシング方法を指導するのは適切です。
口臭の多くは歯垢や舌苔などの口腔内の汚れが原因だからです。
【ポイント】
炎症による腫れには冷罨法、慢性の痛みや循環の改善には温罨法と、目的で使い分けます。
抜歯後は、強いうがいや飲酒、長時間の入浴を避けるよう指導します。