正答3
解説
正解は3です。
上部消化管内視鏡検査を受ける患者の看護を問う問題です。
誤嚥を防ぎ、検査を楽に受けられるようにすることが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 検査当日の朝からではなく、前日の夕食後から絶食とします。
胃の中に食物が残っていると、観察ができず、嘔吐による誤嚥の危険もあるからです。
2:× 患者の体位は右側臥位ではなく左側臥位とします。
胃の形に沿って内視鏡を進めやすく、唾液を口の外へ出しやすい姿勢だからです。
3:○ 咽頭の局所麻酔薬は、しばらく喉の奥にためておくよう説明します。
麻酔薬が咽頭に十分にしみこみ、内視鏡を入れるときの不快感や咽頭反射が抑えられます。
4:× 終了直後は、悪心がなくても飲食をすすめません。
咽頭の麻酔が残っており、飲み込む力が弱くなっているからです。
約1時間たち、少量の水でむせないことを確かめてから飲食を始めます。
【ポイント】
上部消化管内視鏡は「前日夕食後から絶食・左側臥位・検査後約1時間は飲食禁止」です。