正答3
解説
正解は3です。
胸部X線、運動負荷検査、心エコー、心臓カテーテル検査など循環器の検査を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 心拡大と判断する心胸郭比は、40%ではなく50%を超える場合です。
心胸郭比は、胸部X線写真で胸郭の幅に対する心臓の幅の割合を示します。
2:× 本肢は、トレッドミル検査ではなくホルター心電図の説明です。
トレッドミル検査は、ベルトの上を歩いて運動の負荷をかけ、心電図の変化を調べる検査です。
3:○ 心エコー検査は、心臓に超音波を発信し、反射波を受信して画像化するものです。
放射線を使わず痛みもないため、心臓の形や動き、弁の状態を繰り返し調べることができます。
4:× 右心カテーテル法による検査では、動脈ではなく静脈からカテーテルを挿入します。
静脈から右心房、右心室、肺動脈へと進め、心臓内の圧力などを測定します。
動脈から挿入するのは、左心カテーテル法や冠動脈造影です。
【ポイント】
心胸郭比は50%以下が正常で、50%を超えると心拡大を疑います。
ホルター心電図は日常生活の中で24時間記録し、一時的な不整脈や狭心症の発作をとらえます。