正答1
解説
正解は1です。
虚血性心疾患の危険因子・発作の特徴・治療薬・心電図所見を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 高血圧・脂質異常症・糖尿病・喫煙は、いずれも動脈硬化を進める危険因子で、虚血性心疾患の原因になります。
2:× 労作時狭心症は、階段を上るなど体を動かしたときに起こります。
夜間や早朝の安静時に起こるのは冠攣縮性(異型)狭心症です。
3:× ニトログリセリンは冠動脈を広げ、狭心症の胸痛発作に効果があります。
舌下投与で数分以内に効果が現れます。
4:× 心筋梗塞の特徴的な心電図所見は、STの上昇と異常Q波です。
STの下降は、労作時狭心症の発作時などにみられる所見です。
【ポイント】
ニトログリセリンが効かず、胸痛が30分以上続く場合は、心筋梗塞を疑います。
ニトログリセリンの副作用には、血圧低下や頭痛があります。