正答2
解説
正解は2です。
胆石症の検査・合併症・治療と、ドレナージの管理を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 胆石の検査で最も多く行われるのは腹部超音波検査です。
コレステロール胆石はX線に写りにくいため、腹部単純X線検査は向きません。
2:○ 胆石が胆のう管や総胆管に嵌頓して胆汁の流れが滞り、そこに細菌感染が加わると、急性胆のう炎や急性胆管炎を発症します。
3:× 根治的な治療は、胆石だけを取り除く手術ではなく、胆のうごと摘出する胆のう摘出術です。
胆のうを残すと胆石が再発しやすいためです。
4:× 排液バッグを挿入部より上に置くと、排液が逆流して感染の原因になります。
排液バッグは挿入部より低い位置に置きます。
【ポイント】
現在の胆のう摘出術は、体への負担が少ない腹腔鏡下胆のう摘出術が主流です。
胆石発作は脂肪の多い食事のあとに起こりやすく、右季肋部から右肩へ広がる痛みが特徴です。