正答4
解説
正解は4です。
放射線防護の原則と、放射線治療の方法・副作用を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 放射線防護の3原則は、時間・距離・遮蔽です。
被ばく時間を短く、線源からの距離を大きく、遮蔽物を置くことで被ばくを減らします。
2:× 遠隔照射(外部照射)では、正常組織への影響を減らすため、1回の照射量を少なくして回数を分ける分割照射が基本です。
3:× 放射線治療の多くは、体の外から照射する外部照射です。
小線源療法は、子宮頸がんや前立腺がんなどで用いられる方法の一つです。
4:○ 骨髄は放射線の影響を受けやすく、照射範囲によっては白血球減少や血小板減少などの骨髄抑制が出現します。
【ポイント】
放射線治療の副作用には、照射中から起こる急性障害(皮膚炎・粘膜炎・骨髄抑制など)と、数か月以降に起こる晩期障害があります。
照射部位の皮膚は、こすったり温めたりせず、刺激を避けるよう指導します。