正答2
解説
正解は2です。
呼吸困難の評価方法と、呼吸困難のある患者の看護を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 食後は胃が膨らんで横隔膜を押し上げるため、呼吸がしにくくなります。
横隔膜が下がって呼吸しやすくなるわけではありません。
2:○ ヒュー・ジョーンズの分類のⅤ度は最も重い段階で、会話や衣服の着脱でも息切れがし、息切れのため外出できない状態です。
3:× 呼吸困難が増強しにくい呼吸法は、腹式呼吸や口すぼめ呼吸です。
胸式呼吸は浅い呼吸になりやすく、呼吸筋の疲労を招きます。
4:× 不安があると呼吸は速く浅くなり、呼吸困難を強めます。
ゆっくりした呼吸にはなりません。
【ポイント】
ヒュー・ジョーンズの分類は、息切れの程度をⅠ度からⅤ度の5段階で評価します。
呼吸困難のある患者には、食事を少量ずつ数回に分けてとるよう勧めます。