正答2
解説
正解は2です。
薬物の体内動態と、薬の作用に影響する因子を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 薬物の代謝は主に肝臓で行われますが、腎臓・小腸・肺なども代謝に関与します。
2:○ 薬物は体内で、吸収・分布・代謝・排泄という経路をたどります。
この流れを薬物動態といいます。
3:× 薬物は飲食物と相互作用を起こすことがあります。
グレープフルーツジュースで一部の降圧薬の作用が増強するのが代表例です。
4:× 高齢者や小児では代謝や排泄の機能が異なるため、副作用が出やすくなります。
年齢は副作用に影響します。
【ポイント】
薬物動態は、英語の頭文字をとってADME(吸収・分布・代謝・排泄)と呼ばれます。
ワルファリンとビタミンKを多く含む納豆のように、作用を弱める組合せもあります。