正答2
解説
正解は2です。
全身麻酔中に起こりやすい合併症を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(合併症に当たらないもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 全身麻酔中の合併症です。
舌根沈下や分泌物、喉頭けいれんなどによって気道が閉塞・狭窄します。
2:○ 合併症として誤りです。
麻酔薬や筋弛緩薬は呼吸を抑制します。
全身麻酔中に起こりやすいのは呼吸促進ではなく呼吸抑制です。
3:× 全身麻酔中の合併症です。
呼吸抑制や気道閉塞によって換気が不足すると、低酸素血症になります。
4:× 全身麻酔中の合併症です。
麻酔薬の作用や手術の侵襲、電解質の異常などによって不整脈が起こります。
【ポイント】
全身麻酔では、呼吸抑制・気道閉塞・血圧低下・不整脈・悪性高熱症などに注意します。
術後も麻酔の影響が残るため、呼吸状態と意識レベルを継続して観察しましょう。