正答4
解説
正解は4です。
小児の身体計測を正しく行う方法を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
2歳未満の乳幼児はまっすぐ立つことが難しいため、仰臥位で乳児用身長計を使って測ります。
2:× 正しい記述です。
頭囲は、前は眉間、後ろは後頭部で最も突き出た後頭結節を通る周囲を測定します。
3:× 正しい記述です。
胸囲は、背中側は肩甲骨の直下、前側は乳頭の直上を通る周囲を測定します。
乳幼児では、呼気と吸気の中間で目盛りを読みます。
4:○ 誤った記述です。
腹囲は吸気時ではなく、呼気の終わりに臍の高さで測定します。
吸気時は腹部がふくらみ、値が大きくなってしまいます。
【ポイント】
計測はできるだけ同じ時刻・同じ条件で行うと、成長の経過を比べやすくなります。
頭囲と胸囲は1歳ころにほぼ等しくなり、それ以降は胸囲の方が大きくなります。