正答4
解説
正解は4です。
妊婦健康診査で通常行われる診察や検査の内容を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
子宮底長は、排尿を済ませてもらい、仰臥位で膝を伸ばした姿勢で測ります。
恥骨結合の上縁から子宮底の最も高い点までの長さを測定します。
2:× 正しい記述です。
レオポルド触診法は、腹部に手を当てて胎児の位置や向き(胎位・胎向)を確認する方法です。
3:× 正しい記述です。
超音波ドップラー法では、妊娠10~12週ころから胎児心拍数を聴取できます。
4:○ 誤った記述です。
羊水検査は子宮に針を刺して羊水を採る検査で、流産などの危険を伴います。
染色体異常などが心配される場合に、十分な説明と同意を得て行う検査です。
定期の健康診査で行うものではありません。
【ポイント】
妊婦健康診査の基本項目は、子宮底長、腹囲、血圧、体重、尿検査(タンパク・糖)、浮腫、胎児心拍の確認です。
羊水検査などの出生前診断は、本人の意思に基づいて選択されます。